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執筆者の写真横山

「コア英文法」を「話せる力」に変える

英語を「読む」「書く」「聴く」「話す」ために「英文法」の習得は必要不可欠です。



ただ、アレもコレもと網羅的に学習するのは非効率的で、多くの方はそのような時間的余裕もありません。



そこで、「やりなおし英語JUKU」では、英語を話すために必要不可欠な文法知識(=コア英文法)を絞り込んでレッスンを提供しています。



話し手の場面や気持ちに焦点を置いて、英文法を「どのように使いこなすのか」を学び、その知識を活用する発信トレーニングを行います。



たとえば、次の対話は、相手との関係や状況によっては不適切なものになります。どこが間違っているでしょうか?



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A:Will you help me?

B:No, I won't. I don't have much time.

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【答え】

(×) No, I won't. 

(◯) No, I can't. または Sorry, I can't.



willは「意思」を表す助動詞であり、Will you〜?は「~する気持ちはありますか?」という意思確認の表現として使います。



「willで聞かれたから、willを使った返答にする」と考えて、No, I won't( =willl not). とした場合、「意思がない」つまり「手伝う気持ちはないんだ!」と解釈される恐れがあります。



ここでは、「そうしたいけどできないんだ」と、can’t(できない)を使う方が一般的な社交の場としては自然です。



このように、会話の核(コア)になる英文法を「コア英文法」と呼び、その知識を持って「話せる」「使える」ようになってもらうことがレッスンの目標です。
























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